【テックアカデミー・Unityコース】体験記

プログラミングスクール『テックアカデミー』のUnityコースを受講した体験談や、学習内容の紹介をしたいと思います。

オリジナルゲーム制作の抜け道【テックアカデミー・Unityコース体験記 ⑦】_TECHACADEMY Unity

※注意:

私がこのコースを受講したのは2019年4月頃です。

執筆しているのは2021年6月ですが、コースの内容は当時とは内容が変わっている可能性があるので注意してください。(これまで2020年4月からと記載していました、正しくは2019年からでした。申し訳ございません)

 

 

この記事をご覧いただきありがとうございます。

カバかもんです。

シナリオライターをやっています。まだ一年目のペーペーです。

 

このシリーズでは私がプログラミングスクール『テックアカデミー・Unityコース』を受講した感想をお伝えしたいと思っています。

あくまでも私が見聞きした範囲の話になるので、フワッと参考になさるぐらいに留める方がいいかもしれません。

どうぞよろしくお願いします。

 


 

今回は、テックアカデミーUnityコースのハイライト、

『オリジナルゲーム制作』に関して語っていきます。

お伝えしたいことが多く、何編かに分けて投稿いたします。

最後までご覧いただければ幸いです。

 

オリジナルゲームを配信するまでが目標

テックアカデミーUnityコースでは、オリジナルゲームを制作するだけではなく、GooglePlayなどのプラットフォームにて配信するまでをゴールとしています。

こうするのには色々メリットがあったり、結構面倒臭い問題が出たりもするのですが、詳細は今後述べることにします。

現段階では、『作るだけじゃなくて配信まで行う』ということだけ覚えておいてください。

 

実は敷居が高くない

オリジナルゲーム制作に挑むからといって「自分に出来るのか」という不安に見舞われる人がいるかと思いますが、実は簡単に課題をクリアできる抜け穴があります。

それは、このコースの学習で作ったゲームに何か一つ手を加えれば、オリジナルゲームと言い張ってよいということです。

抵抗があるかもしれませんが、元あるゲームにアイディアを一つ足してより面白くするというのも企画力を養う手段の一つだと私は思います。

実はどうしてもオリジナルゲームの企画が思い浮かばなかった際に、こっそりメンターから提案される手段だったりもします。

 

著作権に注意

学習教材のゲーム素材に手を加えたものをオリジナルゲームとして配信してもよい、とメンターから提案されるのは、そのゲーム素材(アセット)の著作権の持ち主が、商業利用等を許可しているからです。

市井に出回る、ちょっと自分で組み立てるだけでゲームになるアセットに関しては、学習用として販売されているものも多いため、物によっては素材の一部を拝借するだけでも著作権違反となる場合があります。もしそのようなアセットを利用する場合は、著作権ガイドラインを読むように心がけましょう。

ちなみに世の中には、そのゲーム素材をほぼ何も手を加えず、作者の許可を得ず販売されている『アセット・フリップ・ゲーム』なるものが存在します。

悪意を持って手軽に利益を得ようとする行為なので、一部のゲーマーからは唾棄されています。

もしあなたがこのコースのオリジナルゲーム制作の段になって、何も思い浮かばず、仕方がなく教材に手を加えたゲームを配信することになっても、「今回は学習のためだから許される」ということを念頭に置いておいてください。同じ手段で販売するのは止しましょう。

 

ちなみにこちらの動画ではアセット・フリップ・ゲームを面白おかしく解説してくれているので、ご興味のある方はぜひご覧ください。

youtu.be

 


 

次回は『オリジナルゲームを作り出す前に』に関してお話したいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。