【テックアカデミー・Unityコース】体験記

プログラミングスクール『テックアカデミー』のUnityコースを受講した体験談や、学習内容の紹介をしたいと思います。

Unityコースってどんなコース?【テックアカデミー・Unityコース体験記 ③】_TECHACADEMY Unity

※注意:

私がこのコースを受講したのは2019年4月頃です。

執筆しているのは2021年6月ですが、コースの内容は当時とは内容が変わっている可能性があるので注意してください。(これまで2020年4月からと記載していました、正しくは2019年からでした。申し訳ございません)

 

この記事をご覧いただきありがとうございます。

カバかもんです。

シナリオライターをやっています。まだ一年目のペーペーです。

 

このシリーズでは私がプログラミングスクール『テックアカデミー・Unityコース』を受講した感想をお伝えしたいと思っています。

あくまでも私が見聞きした範囲の話になるので、フワッと参考になさるぐらいに留める方がいいかもしれません。

どうぞよろしくお願いします。

 


 

テックアカデミーのUnityコースとは?

 

詳しくはこちらのURLから確認してください。

https://techacademy.jp/unity-bootcamp

 

簡単にまとめると、

・Unity、VisualStudio、Github、SourceTreeなどの環境構築。

・配布された教材で2D/3D ゲームを制作する。

・週2回、30分間、メンターとのメンタリングを受けられる。

・メンタリング以外でもチャットによるサポートも受けられる。

・最終的にはオリジナルのゲームを制作する。

・修了後には転職サービスを利用できる。

 

と、なります。

ちなみに、『ゲーム開発やプログラミング経験のない方でもパーソナルメンターとマンツーマンでサポート』という触れ込みで募集されています。

『メンター』とは、ビデオ通話によって実際に顔を合わせて指導してくれる方です。躓いてしまったときに的確に指導してくれるので重宝します。つまり、

『オリジナルゲームを作れて、メンターによる直接指導があって、転職サービスも受けられる』というのが魅力のコースです。

 

このコースの最終的なゴールは、『Unityを使える人材を求める会社への就職』です。

そういった人材を求めるのは、以下の通りです。

・ゲーム会社

アプリ制作会社

・映像コンテンツ会社

・その他(医療系など?)

 

ゲーム会社がその手の人材を求めるのは、前回お話しした通りです。

転職サービスなどでの求人要項では、『Unity使用歴〇年』などと書かれている場合が結構あります。

 

一般的なアプリ制作にもUnityが有用な場合があります。特に位置情報サービスを利用したり、2Dや3Dグラフィックがヌルヌル動くアプリではUnityでの開発が選択される場合もあります。しかしUnityでのアプリ開発はマイナーです。アプリ制作をメインにしたいと思っている方は、iOSAndroidアプリ制作の勉強もした方がいいです。

 

映像コンテンツにもUnityが使われる場合があります。3DアニメやVRの場合です。しかしながら3Dアニメは専門のソフトを使われるのが圧倒的にメジャーですし、同じゲームエンジンでもUnrealEngineの方に軍配が上がる気がします。

一方、VRならばUnityの方が強い印象があります。特にUnitを扱える人材が求められるのがバーチャルユーチューバーの映像コンテンツ事業だと思います。かなり特殊な職種ですが。

 

その他の職種として、医療用のコンテンツなどでUnityが用いられるとも聞きます。VR等を用いた直感的操作なコンテンツの制作を得意とするUnityの活躍の場は、今後広がる可能性がないともいえません。ですが現時点での求人はそこまで多くないので、先行きは不透明です。

 


 

……テックアカデミーのUnityコースがどんなものかイメージを掴んでいただけましたか?

では次の記事では、『Unityコースの内容について』をお話したいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。